○2009年(H21)４月10日／ＪＲ片町線・レール狂いで異常動揺
| 発生日時 | 2009年(H21)４月10日14時40分ごろ |
| 発生場所 | ＪＲ西日本 片町線・大住−松井山手 |
| 事故種類 | 線路支障 |
| 概 要 | 同区間で同志社前発宝塚行快速電車(７両編成)の運転士が異常動揺を感じ、松井山手到着後、新大阪総合指令所に連絡。係員が調べたところ両側のレールのゆがみを発見、運転見合わせ。暑さが原因とみられたため、作業員が近くのコンビニエンスストアなどで20袋の氷(計38kg)を購入し、計50ｍのレール上に置いて冷やしてゆがみを直した。２時間20分後の17時に運転再開 |
| 人的被害 | なし |
| 影 響 | 上下計31本が運休・約１万人に影響 |
| 原 因 | 京田辺市のこの日の最低気温は平年より1.2℃低い4.9℃。その後気温が上昇し、14時すぎには平年より8.7℃高い26.2℃を記録、温度差でレールのゆがみが生じたか |
| 対 策 | |
| 出 典 | 読売新聞Web版 |