○2009年(H21)１月15日／ＪＲ函館本線・信号配線ミスで異現示
| 発生日時 | 2009年(H21)１月15日14時36分ごろ |
| 発生場所 | ＪＲ北海道 函館本線・江部乙−滝川 |
| 事故種類 | 信号違反 |
| 概 要 | 同区間を走行中の旭川発岩見沢行普通列車(３両編成)の運転士が、上り第１閉そく信号機の注意現示を確認して同信号機の内方に進入したところ、前方に貨物列車が停車しているのを視認、約250ｍ手前で停車した。その後の調査で、同信号機内方に列車が進入した際、本来停止現示となるべきところ注意現示になることが判明 |
| 人的被害 | なし |
| 影 響 | 旅客列車15本、貨物列車７本に２〜15分の遅延 |
| 原 因 | 同信号機の配線ミス |
| 対 策 |
・同信号機本体の交換作業を実施。16日７時29分に復旧作業終了 ・全道の信号機の緊急点検を実施 |
| 出 典 | ＪＲ北海道ＨＰ |