○2008年(H20)12月29日／ＪＲ東北・上越新幹線ほか・システム故障で不通
| 発生日時 | 2008年(H20)12月29日６時00分ごろ |
| 発生場所 | ＪＲ東日本 東北・上越・長野・山形・秋田新幹線 |
| 事故種類 | 輸送混乱 |
| 概 要 | 東北新幹線をはじめＪＲ東日本の５新幹線を一元管理する運行管理システム(COSMOS)が６時の始発時刻になっても正常に動作せず、５新幹線全線で始発から運転を見合わせた。データ再入力などの復旧作業の結果、８時55分に全線で運転を再開 |
| 人的被害 | なし |
| 影 響 | ５新幹線で上下112本が運休・146本が最大４時間22分遅延・約13万8000人に影響 |
| 原 因 |
・前日の山形・秋田新幹線の大雪などによる運用変更データの入力を29日０時すぎから実施した たが、このさい29日分の列車ダイヤや乗務員ダイヤの入力が受け付けられなかった ・29日は帰省ラッシュ対策で、通常より78本多い388本の電車を運転する計画になっていたこと から、「大量のデータを短時間で入れ替えようとしたことで、処理能力を超えた可能性があ る」(ＪＲ東日本)としている |
| 対 策 | |
| 出 典 | 産経新聞・読売新聞 |