○2006年(H18)6月28日/東急田園都市線・車両側面に接触痕
発生日時 | 2006年(H18)6月28日11時ごろから |
発生場所 | 東京急行電鉄 田園都市線 |
事故種類 | 車両損傷 |
概 要 | 田園都市線で運用している45編成のうち、12編成の車両側面に1編成あたり1〜2か所の接触痕(縦約30〜40mm・横50〜200mm)が計14か所、下り方向で最後部の車両を中心に見つかった。同区間を走行する東京地下鉄の4編成からも同様の傷が見つかった。22日の用賀での接触トラブルで東急電鉄と東京地下鉄が同区間で運用する全車両を対象に点検を行なっていたが、28日の始発前の点検では傷はなく、また田園都市線と半蔵門線の全駅ホームの端部からは傷などは見つかっていない |
人的被害 | なし |
影 響 | |
原 因 | 調査中 |
対 策 | 原因特定までの緊急対策として、曲線区間に設置されている駅のうち、接触痕が発見された側にホームがある駅は、制限速度から約30%減速して運転。また当該駅ホームに監視員を配置 |
出 典 | 東急電鉄HP・読売新聞Web版 |