○2006年(H18)6月27日/東急世田谷線・ホームと反対側のドア開扉
発生日時 | 2006年(H18)6月27日0時26分ごろ |
発生場所 | 東京急行電鉄 世田谷線・松陰神社前 |
事故種類 | 装置誤扱い |
概 要 | 下高井戸発三軒茶屋行(2両編成・乗客約15人)が同駅で乗客の乗降終了後、ドアを閉扉して発車しようとしたところ、ホーム側で列車を叩く音がしたため、ブレーキを扱い列車は約15cm動いて停止。降車客が列車側面を叩いた様子だったため、確認のためホーム側のドアを開けようとして誤ってホームと反対側のドアを開扉。運転士はすぐに誤開扉に気づき、閉扉。ホームと反対側の3つのドアは約1〜2秒間完全に開扉していた |
人的被害 | なし |
影 響 | 当該電車に約2分の遅延 |
原 因 | 運転士の不注意によるドア開扉装置の誤操作 |
対 策 | |
出 典 | 東急電鉄HP |