○2006年(H18)６月22日／東急田園都市線・車両がホームに接触
| 発生日時 | 2006年(H18)６月22日７時19分ごろ |
| 発生場所 | 東京急行電鉄 田園都市線・用賀 |
| 事故種類 | 車両損傷 |
| 概 要 | 中央林間発清澄白河行急行電車(東京地下鉄8000系・10両編成・乗客約3000人)が同 駅上り線を通過した際、ホームにいた乗客が異音を聞いた。調べたところ先頭から２・５・８・９両目の４両、計６か所の車両側面の車端部に、ホーム端との接触痕(最大縦約3.3cm・横約５cm・深さ約１mm)が、またホーム端にも接触痕が認められた。東急電鉄で線路及び線路とホームの間隔を、東京地下鉄で当該車両をそれぞれ点検したが、異常はなかった。また23日朝ラッシュ時に用賀駅ホーム端に発泡スチロールを取り付けて列車とホームの間隔を確認したが異常はなかった |
| 人的被害 | なし |
| 影 響 | |
| 原 因 | |
| 対 策 |
・東急電鉄では22日から上り急行電車の用賀通過時の速度を75km/hから50km/hに制限 ・東京地下鉄では原因が判明して必要な対策を行なうまで当該車両の使用を中止 |
| 出 典 | 東急電鉄ＨＰ |