○2006年(H18)４月11日／三岐鉄道北勢線・増水で橋脚傾き脱線
| 発生日時 | 2006年(H18)４月11日23時25分ごろ |
| 発生場所 | 三岐鉄道 北勢線・東員−大泉 |
| 事故種類 | 脱線 |
| 概 要 |
大雨で同区間の戸上川橋りょうの土台部分が浸食されて橋脚１本が傾斜、橋りょうが約50cm沈下していたところに西桑名発楚原行普通電車(４両編成)が差し掛かり、最後部車両が脱線した。 事故後、阿喜下−東員でバス代行輸送を行ない、４月13日からは西桑名−東員、阿下喜−大泉で折り返し運転、東員−大泉でバス代行輸送を行なった。仮復旧工事で５月23日に暫定ダイヤで復旧、脱線車両の運用復帰を待って５月29日から正常ダイヤに |
| 人的被害 | なし |
| 影 響 | 12日に下りの始発電車１本が運休 |
| 原 因 | 大雨で橋脚の土台部分が浸食を受けたため |
| 対 策 | |
| 出 典 | 共同通信 |