○2006年(H18)2月2日/近鉄奈良線・トンネル内でモルタル片落下
発生日時 | 2006年(H18)2月2日1時20分ごろ |
発生場所 | 近畿日本鉄道 奈良線・新大宮−近鉄奈良 |
事故種類 | 施設破損 |
概 要 | 同区間のトンネル内で、上り急行電車の運転士が線路内に散乱するモルタル片を発見。連絡を受けた近鉄奈良駅助役が十数片を確認したが、線路脇で運転に支障がないとして終電まで運行を続けた。高さ5.2mの天井から約5kgの塊が落ちていた |
人的被害 | なし |
影 響 | |
原 因 | 最後に天井のモルタルを補修したのが20年前であることから、劣化が原因か |
対 策 | 周辺のモルタルをたたき落とす処置 |
出 典 | 共同通信 |