○2005年(H17)12月18日/JR東海道本線・車体からの落雪で部品破損
発生日時 | 2005年(H17)12月18日16時30分ごろ |
発生場所 | JR西日本 東海道本線・高槻駅付近 |
事故種類 | 施設破損 |
概 要 | 同 駅付近の店舗から「列車通過の際、金属製部品のようなものが飛んできてショーウインドーのガラスに穴が開いた」との通報が駅にあった。駅員が調べたところ、転轍機の鉄製カバー(長さ51cm・幅15cm・高さ10cm・重さ3kg)がガラスの下に落ちていた。同駅下り本線と副本線の分岐器のカバーがなくなっていたことから、カバーは高さ約 2.2mのフェンスを飛び越え、約50m先のガラスに当たったものとみられる |
人的被害 | なし |
影 響 | |
原 因 | 走行中の列車に付着していた雪の塊が落下し、カバーを固定していた部品を破損させた可能性が高い。カバーは分岐器部品保護用でボルトで固定されていた |
対 策 | |
出 典 |