○2005年(H17)11月12日／ＪＲ奈良線・踏切遮断機が降りないまま列車通過
| 発生日時 | 2005年(H17)11月12日11時03分ごろ |
| 発生場所 | ＪＲ西日本 奈良線・玉水−棚倉 |
| 事故種類 | 踏切故障 |
| 概 要 | 11時15分ごろ、同区間の石垣踏切で列車の通過待ちをしていた通行者から玉水駅に「警報機は鳴っていたが踏切の遮断機が降りていなかった」との連絡があった。通過列車の運転士に徐行と汽笛吹鳴をさせて確認したところ、遮断機が降りていない状態だった。その後、電気関係社員が現地で踏切の動作状況を確認した結果、11時03分ごろと11時10分ごろの２回、遮断機が正常に降下していない状態で列車が通過していたことが判明した |
| 人的被害 | なし |
| 影 響 | 安全確保のため11本の列車に最大３分の遅延・約1200人に影響 |
| 原 因 | ケーブル不良 |
| 対 策 | 当該踏切の関係ケーブルを取り替え・16時25分に復旧 |
| 出 典 |