○2005年(H17)11月７日／ＪＲ山手線・架線垂下で約５時間不通
| 発生日時 | 2005年(H17)11月７日８時14分ごろ |
| 発生場所 | ＪＲ東日本 山手線外回り・有楽町−神田 |
| 事故種類 | 架線支障 |
| 概 要 | ＜経過＞ ・ 8:14 東京駅の山手線内回りホームで架線垂下発見・内回りが全線で運転見合わせ ・10:26 点検作業のため京浜東北線北行も運転見合わせ ・10:48 〃 山手線外回りも運転見合わせ ・12:10 京浜東北線北行は運転再開 ・13:04 山手線外回り運転再開 ・13:17 山手線内回り運転再開 ＜状況＞ 有楽町−東京にある架線張力調整装置(テンションバランサー)のおもりを固定する鉄製の棒(直径２cm)が破断し、おもり13個のうち11個が外れて５ｍ下の道路に落下。架線張力が下がり垂下 したもの。同区間を通過した電車４編成のパンタグラフが損傷を受けたほか、内回り全電車25編成のパンタグラフ点検や架線張り直し作業などのため復旧に時間が掛かった |
| 人的被害 | なし |
| 影 響 | 山手線・京浜東北線など100本以上が運休や遅延・約17万人に影響 |
| 原 因 | 調査中 |
| 対 策 | |
| 出 典 |