○2005年(H17)８月10日／ＪＲ西日本・速度計に不具合判明
| 発生日時 | 2005年(H17)８月10日発表 |
| 発生場所 | ＪＲ西日本 阪和線・福知山線など |
| 事故種類 | 車両不具合 |
| 概 要 |
ＪＲ西日本は、阪和線や福知山線など８線区を走る在来線車両(281系・207系・223系など)97編成・190両で、運転台の速度計が実際の速度とずれている不具合があったと発表。同速度計が導入された1994年以降、表示より最大約10km/hの速度超過が発生していた可能性がある。 ８月５日、関西空港発京都行特急「はるか38号」の運転士が阪和線和泉府中を通過中、運転台の速度計の表示＝87km/hと、モニター画面の表示＝80km/hが食い違っていることに気づいた |
| 人的被害 | なし |
| 影 響 | |
| 原 因 | 速度は先頭車両の車輪が１回転する時間と直径から算出するが、速度計の表示ソフトのエラーで別車両の車輪直径から計算する場合があった |
| 対 策 | |
| 出 典 | 共同通信 |