○2005年(H17)8月4日/JR総武本線・吊架線切断で輸送混乱

発生日時 2005年(H17)8月4日15時25分ごろ
発生場所 JR東日本 総武緩行線・千葉−西千葉
事故種類 架線切断
概 要 同区間を走行中の千葉発三鷹行普通電車(10両編成・乗客約500人)が饋電停止で緊急停車した。西千葉から千葉方へ約400mで吊架線が切れ、架線が垂下していた。同電車と総武快速線の快速電車2本が駅間で立ち往生し、乗客計約1200人が線路を歩いて駅まで避難した。
復旧後も深夜まで内房線・外房線などを含めて輸送混乱が続いた
人的被害 なし
影 響 復旧作業のため総武緩行線・千葉−津田沼と総武快速線・千葉−東京で最大約2時間20分にわたって不通・上下53本が運休・30本が最大90分遅延・約3万8000人に影響
原 因 切れた吊架線が架線柱などに接触して地絡か 
対 策  
   
出 典 朝日新聞

 一覧に戻る