○2004年(H16)２月９日／ＪＲ東海道新幹線・人身事故で車両破損
| 発生日時 | 2004年(H16)２月９日９時20分ごろ |
| 発生場所 | ＪＲ東海 東海道新幹線・豊橋−三河安城 |
| 事故種類 | 車両損傷 |
| 概 要 | 東京発博多行「のぞみ５号」(500系・16両編成)と、新大阪発東京行「のぞみ112号」(700系・16両編成)が、同区間の星越トンネル付近で異音感知。また並行している東海道本線を走行中の電車でも異音を感知した。名古屋駅で「のぞみ５号」の先頭車両前面(FRP製)に直径約40cmの穴が開いているのが見つかり、点検で約30分停車した後、運転を再開。穴が開いたままで博多まで走行した。また「のぞみ112号」も現場付近で緊急停車、運転士らが点検を行ない、約30分後に運転再開 |
| 人的被害 | なし |
| 影 響 | 東海道新幹線44本に最大１時間20分の遅延・約３万8000人に影響 |
| 原 因 | 新幹線線路内に侵入した男性(自殺と見られる)を「のぞみ５号」がはね、ついで対向してきた「のぞみ112号」と並行する在来線の電車が相次いではねたもの |
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| 出 典 |