○2003年(H15)12月23日／ＪＲ東海道本線・遮断機下りずに電車通過
| 発生日時 | 2003年(H15)12月23日０時10分ごろ |
| 発生場所 | ＪＲ西日本 東海道本線・甲南山手−摂津本山 |
| 事故種類 | 設備障害 |
| 概 要 | 松井山手発西明石行普通電車が甲南山手を発車した際、甲南山手駅の西約100ｍの「森村踏切」の遮断機が突然上がった。その後電車を検知し、電車通過の３秒前に再動作して警報機が鳴ったが、遮断機が下りたのは電車が完全に通過後だった。同踏切はその後遮断機が下がったままになる故障を起こした |
| 人的被害 | なし |
| 影 響 | |
| 原 因 | 2002年(H14)11月に同踏切の作動時間を短くする工事を行なった際、ＪＲ西日本本社承認後の図面を神戸支社社員が無断で配線を変更し、これにダイヤ混乱などの要因が重なって誤作動したもの |
| 対 策 | |
| 出 典 | 神戸新聞Web版 |