◇2003年(H15)７月28日／ＪＲ上越新幹線・車両から発煙
| 発生日時 | 2003年(H15)７月28日16時20分ごろ |
| 発生場所 | ＪＲ東日本 上越新幹線・燕三条 |
| 事故種類 | 車両故障 |
| 概 要 | 同駅に到着した東京発新潟行「Maxとき321号」(乗客約500人)の３号車車両床下付近からの発煙を車掌が見つけた。当該電車は燕三条で運転を取り止め、乗客はバスで代行輸送した |
| 人的被害 | 女性(45)がのどの痛みを訴え病院で手当 |
| 影 響 | 17時18分に運転再開 |
| 原 因 | ３号車デッキ天井の空調装置のフィルターが焦げていた。空調装置本体やフィルター周辺の配線などには異常はなかった。吸気口から火がついた何かが入って引火か |
| 対 策 | 同型車両の132のフィルターを交換・異物が入らないように吸気口の形を改良 |
| 出 典 | ＮＨＫ |