○2003年(H15)２月７日／ＪＲ東北本線・分岐器レール折損
| 発生日時 | 2003年(H15)２月７日 |
| 発生場所 | ＪＲ東日本 東北本線・南仙台駅構内 |
| 事故種類 | 線路支障 |
| 概 要 | 同駅構内の分岐器のクロッシング部で、45cmにわたってレール上部が折損、上り特急列車が緊急停止した |
| 人的被害 | なし |
| 影 響 | |
| 原 因 | クロッシング部の製造過程で、メーカーが鋳型に鉄を流し込む行程を一部変えたために、レール内部に小さな隙間が出来、これが折損につながった可能性が高い |
| 対 策 | 精密調査で細かな傷が見つかった15個を念のため交換、メーカーでの検査体制も強化した |
| 出 典 | ＮＨＫ |