○2001年(H13)10月12日／東武野田線・列車火災
| 発生日時 | 2001年(H13)10月12日 |
| 発生場所 | 東武野田線・運河〜梅郷 |
| 事故種類 | 列車火災 |
| 概 要 |
船橋発大宮行上り第538列車(６両編成)の運転士は、運河を定時に発車後、約70km/hで進行中、後方屋根上で「ドン」という異音を感知したため、直ちに非常気笛吹鳴とともに非常ブレーキで運河〜梅郷の第184号踏切付近に列車を停止。停車後確認したところ、前から２両目の車両の車内及びパンタグラフ付近からの発煙を認めたため、消火器によって屋根上及び車内の消火作業を行った。その後も少量の発煙が続いていたため、饋電停止後、消防車の放水を受けた。約100名の乗客及び乗務員に負傷者はなし
車両(5574号車)：パンタグラフ破損及び焼損・パンタグラフ付近屋根焼損・パンタグラフ取付部付近に車内天井まで穴が貫通 鉄道施設：現場付近の架線にアーク痕及び振れ止め等の一部に損傷 |
| 人的被害 | なし |
| 影 響 | |
| 原 因 | |
| 対 策 | |
| 出 典 |