○1997年(H９)10月２日／ＪＲ秋田新幹線・連結器故障で単独走行
| 発生日時 | 1997年(H９)10月２日14時54分ごろ |
| 発生場所 | ＪＲ東日本 東北新幹線・盛岡−仙台 |
| 事故種類 | 車両故障 |
| 概 要 | 秋田発東京行「こまち18号」(５両編成・約200人)を、盛岡発東京行「やまびこ18号」(10両編成)に連結しようとしたところ、やまびこ側の電気連結器の故障で連結できなかった。このため「やまびこ18号」を先に発車させ、「こまち18号」は約30分遅延の15時27分ごろ、単独で発車させた。当初は東京まで単独走行の予定だったが、東京や上野での連結作業がダイヤに乱れを引き起こす恐れがあったため、仙台の車両基地から臨時の回送列車を連結して東京に向かった |
| 人的被害 | なし |
| 影 響 | 当該の「こまち18号」が33分遅延で東京着・後続の上り２本が最大21分遅延・約1000人に影響 |
| 原 因 | 「やまびこ18号」側の電気連結器の故障 |
| 対 策 | |
| 出 典 | 朝日新聞 |