○1996年(H８)１月22日／樽見鉄道・運転士残し列車逸走
| 発生日時 | 1996年(H８)１月22日14時20分ごろ |
| 発生場所 | 樽見鉄道 神海付近 |
| 事故種類 | 車両逸走 |
| 概 要 | 本巣町神海の踏切(警報機・遮断機ともになし)で、軽トラックが樽見発大垣行普通列車(１両編成・乗客３人)と衝突。事故後、運転士が通報のため列車を降りた間に乗客を乗せたまま逸走。運転士が追いかけ、約600ｍ先の上り勾配で停止しているのを見つけた。列車が動き出したことに驚いた乗客は途中で飛び降りたがけがはなかった |
| 人的被害 | なし |
| 影 響 | |
| 原 因 | 衝突で空気ブレーキが破損したが、これに気づかなかった運転士が手ブレーキを掛けないまま列車を降りたため車両が動き出した |
| 対 策 | |
| 出 典 | 秋田さきがけ新報 |